42歳若年性脳梗塞余命5年→多発性硬化症 入院生活26日間を終え退院

42歳サラリーマン。2015/11/26めまいで脳外科受診すると「若年性脳梗塞」で緊急入院。さらに痛風 糖尿 心筋梗塞 脳動脈硬化 全て直前状態。このままでは脳以前に余命5年との宣告。生き残るため肉体改造へ12/21まで26日間入院生活で10キロ減。現在の病名は「多発性硬化症」。ツイッターhttp://twitter.com/tahatsu112615

退院5日目は未明に目醒め資料整理

12/25未明。
3食規則正しく食べるようになり
1カ月近く経つが
深夜に目が冴える習性はなかなか変わらない。

そして前日あたりからまた
軽いめまいと言うか
身体にフラつきを感じる。
本当にたまにだが。

また入院させられたくはないし。
どうしようかなぁ。

まあ月曜の外来の時は言おう。
それまでに病院行くほどではない。
現状は。

深夜に食洗機を回す。
それは入院前からの日常。

完全に目が覚めたので
病院関連の伝票を整理してみる。
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まずは11/26。
最初に行った個人病院脳外科の領収書だ。
7840円也。
MRIが高いんだなぁ。
入院中も含めると
結局全部で5回も撮ったっけ。
何度やっても
あの道路工事のような騒音には閉口したっけ。
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そして呼ばれたタクシー領収書。
2260円也。
結構な距離がある。

しかし随分簡単な領収書だ。
時間も載ってない。
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たまった病院駐車場の伝票。
計8回2500円也。
つまりこれが妻が見舞いに来た回数か。
途中風邪気味だと言って車に残り
病室には子供だけが来た日もあった。

あれ?退院の日の伝票がないなあ。
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そしてこれが
入院直後に提示された「入院診療計画書」。
病名は若年性脳梗塞
入院期間は1〜2週とある。

宣告された病名には驚いたが。
入院期間はまあそんなもんなのかと。
意外にもホッとする気持ちでいた。

元々の退院予定日が近付いた頃に
物が二重に見え始め眼振と診断される。
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病名は多発性硬化症の疑いと変更。
この時点ではあくまでまだ「疑い」。

入院期間は未定とされた。
暗い闇に落とされた気分だった。
資料を見ながら色々と思い出す。

さて25日と言えば給料日だ。
もう1カ月丸々仕事してないが
まだ有給範囲内なので
満額支給された。
嗚呼サラリーマンで良かった。

だがしかしよ〜く考えてみると
こんな機会でもなければ
有給を使った試しもほとんど無いのだった。

この際だ。
今までの分も取り返させてもらっちゃおう。