42歳若年性脳梗塞余命5年→多発性硬化症 入院生活26日間を終え退院

42歳サラリーマン。2015/11/26めまいで脳外科受診すると「若年性脳梗塞」で緊急入院。さらに痛風 糖尿 心筋梗塞 脳動脈硬化 全て直前状態。このままでは脳以前に余命5年との宣告。生き残るため肉体改造へ12/21まで26日間入院生活で10キロ減。現在の病名は「多発性硬化症」。ツイッターhttp://twitter.com/tahatsu112615

退院8日目は初の通院 何?忘れてただと~

12/28未明。
HDD引っ越し開始から
約36時間がかりでようやく空のHDDが1台出来る。

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まだちょっとゴミが残ってるけど
コイツらはもはや削除も移動も出来ないので
もう気にしない。
このまま初期化しNASセットアップに移る。

こうして出来た2.5TBのマッサラ空間に
大量にデータぶち込めば
外からスマホでいくらでもアクセス可能となる。

データの移動作業がまだかなり大変そうだが
どうせ急ぎはしないので
ここからはまったりノンビリやればいいかなと。

なんてことを目覚めてすぐからずっとやってて
気付けば朝食の時間。
食べてから気付く。
あ 血圧も血糖値も測ってないなと。

朝のルーティンをすっかり忘れてた。
食後の測定となってしまったが
血圧127-79
血糖値99
食後すぐにしては血糖値が低い感じがする。

昼食も終わると最初の通院へ向かう。
退院8日目。
つまり丸1週間が経った。

病院に着くと年内最後の診療日だということで
かなりの混みっぷり。
昼過ぎで外来受付は既に終了だが
私は13時に主治医を予約で即呼ばれるはず。

するともう主治医が待合室に姿を見せた。
ドS女医は私と妻を見るなり言った。
「あらどうされました~?」

ズコー。コケた音が聞こえそうだ。
あんたが予約入れたんだろうがよ。

すっかり忘れてたらしい。
おいおい大丈夫なのか。

見たまんまの通り主治医は既に体は空いているが
何と年末で混み混みのためブースが空かないという。
待合所でそのまま私の診察を開始する奇妙な主治医。
おいおい全然落ち着かないんだけど。

指を私の目の前に突き出し左へ右へ上下へと。
おなじみの検査に
両足揃え目を瞑ったまんま真っ直ぐ立ってられるかと。
これもおなじみ。

というか元々こういうのはヘタなんだと何度も言ったが。
入院中からは両方とも比較にならないほど良いそうだ。

ふーん。
自分では全然分からないのだが。
相変わらずバランスは超悪い。

とりあえず経過順調ということで
翌日からはステロイド15mgに減が決定。
その翌週はさらに10mgへ減少し
翌々週は1日おきに10→5→10→5→10→5
さらに翌週はずっと5mg。
次の週は5→0→5→0→5→0。
こんな感じで全て順調なら1/26には
ステロイドが切れる予定なのだと言う。

あ そうなんだ。
てっきりずっと飲み続けることになるのかと思っていた。
もちろん切れるならそれは有難い。
ずっと飲んでると骨粗鬆症になりやすいと言うし
やっぱり躁鬱は結構あるし。

その他の薬は現状のままとなった。
てっきりまた採血して検査してからかと思ったら
一切そういうのはなし。
なんか結構いい加減。
血圧とかもうだいぶ下がってるけど。
まあやっぱ薬のおかげなのかな。

主治医はこの日ヒマなのかと思いきや全然そんなことはなく
相変わらず突然携帯が鳴るとダッシュでどこかへ消える。
落ち着いて診察という雰囲気は最後までならず。
て言うかここ待合所だし。

待合所のままでの診察が終わり
清算窓口へ。
「限度額適用認定証」を出して再計算してもらう。

入院費は最初の請求よりは無事?やや減額された。
期待した区分よりギリギリくらいで
1個上にされてしまい結構痛い。
まあ数万円だが減額は有難い。

保険屋に提出する書類も作成を依頼。
書類作成には年末年始を挟むため数週間必要とのこと。
次の外来診察が1カ月後に設定されたので
まあ丁度いいかな。

入院費が1日1万円支給なら
ほとんどトントンかプラスにすらなりそうで
だいぶ有難いことになったが
どうやら1日5000円支給になってしまいそう。
あーこっちの方がかなり痛いわ。