物が二重に見えるタイミング
病院からの帰路
新たな事実も判明した。
物が二重に見える現象がたまに再発していたのだが
トリガーがハッキリ分かった。
思い切り右後ろを見ようとすると確実に起こる。
自分でハンドル握っての病院から帰路。
自宅までほんの少しのところで一時停止がある。
斜め右後ろをグッと見なければならないのだが
そこで視界が完全に二重になった。
危なすぎる。
慌てて片目をつぶったら視界がまともになったが。
もう10年以上
数え切れないほど通過した交差点だが
もちろん初めての出来事だ。
自宅は目前だったので
どうにか気を落ち着けて帰宅。
先ほどと同じ動作をしたが確実に再発する。
すると正面を見てもしばらく治らない。
どう考えても普通じゃない。
ちなみに左側を見てもこんなことは起きない。
主治医に伝えようと病院に電話したが
時計は17時をギリギリ回っていた。
散々保留音のまま10分近く待たされた挙句
主治医は帰っているので明日にしてくれと電話に出た看護師。
もはや私は確実に緊急患者ではないことは実感した。