患者数分布を地図化
先日の表を地図にしてみた。
濃いほど患者数割合が高く
薄いほど低い。
分かりやすいような
そうでもないような。
こうして見ると岐阜県も結構薄い。
岐阜と言えば
多治見市が熊谷市と
暑いまち争い
してたんじゃなかったかな。
埼玉県も比較的薄い方だ。
暑さ自慢の市といえば他に
群馬県だけちょっとおかしく感じられるのだが
館林市は群馬の中心部前橋や高崎とは離れていて
栃木県に食い込むような形になっている。
高速道路も関越道ではなく東北道。
鉄道も東武日光線。
繋がりはむしろ栃木の方が強いのかと考えると辻褄は合いそう。
ちょっと無理矢理か。
そして東北6県で最も割合低い山形県は
実は暑くて有名だったりする。
小学校時代に習った知識だと
「気温40度超えた記録は山形だけ」だった。
21世紀に入って増えたけど。
ただこうして暑いか寒いかの話になっちゃうと
結局既存の話と変わらなくなってしまう。
北欧に多くてアフリカに少ないってだけの話だ。
なのでまた逆方向から眺めてみる。
九州の中で患者率高めなのが長崎県。
長崎県の特徴って?
ちゃんぽん カステラ 佐世保バーガー、、、
食べ物しか浮かばない。
地理を勉強したことがほぼないことに気付く。
高校でも取ってなかったし。
塾通いの小学生の方がよっぽど詳しそうだ。
「これはある製品の上位3県です。さて何でしょう」的な。
こんなの将来何の役に立つんだと文句言ってたが
こういう時だったんだねえ。
医学部の入試にも地理を加えた方が良かったりしてね。