42歳若年性脳梗塞余命5年→多発性硬化症 入院生活26日間を終え退院

42歳サラリーマン。2015/11/26めまいで脳外科受診すると「若年性脳梗塞」で緊急入院。さらに痛風 糖尿 心筋梗塞 脳動脈硬化 全て直前状態。このままでは脳以前に余命5年との宣告。生き残るため肉体改造へ12/21まで26日間入院生活で10キロ減。現在の病名は「多発性硬化症」。ツイッターhttp://twitter.com/tahatsu112615

隔世の感

4、5年前に勤務先の労働組合書記長をやっていた。
順番が回って来ただけで偉くも何ともないのだが。

財務諸表だの経常利益だの繰延税金資産だのと
30代後半まで全く関心が無かった用語と必死に向き合った。
お陰で少しは会社経営と言うものの一端は見られた。
ツラく苦しい体験だったが将来何かの役に立つと信じたい。

当時は民主党政権下。
3.11の直後でもあった。
景気はまあ最低でボーナスは一気に30年前の水準に戻されるし
早期退職もバンバン募集で同僚減りまくり。
ひどいもんだった。
春闘もボーナス闘争も長期に渡り団交は10数回以上に及んだ。
同業他社には一気にボーナスゼロという
奈落の底に突き落とされた所もあったので
少しはマシだったが。

最近の様子を見ていると
団交の回数は明らかに減っている。
回答も前向きな数字になった。
私の当時は危うく8月まで団交突入の勢いだったが
今年はもう妥結している。
確かに隔世の感がある。
あの当時に戻るのだけはごめんだ。