42歳若年性脳梗塞余命5年→多発性硬化症 入院生活26日間を終え退院

42歳サラリーマン。2015/11/26めまいで脳外科受診すると「若年性脳梗塞」で緊急入院。さらに痛風 糖尿 心筋梗塞 脳動脈硬化 全て直前状態。このままでは脳以前に余命5年との宣告。生き残るため肉体改造へ12/21まで26日間入院生活で10キロ減。現在の病名は「多発性硬化症」。ツイッターhttp://twitter.com/tahatsu112615

病室でボヤ騒ぎ

これまでに25日もの入院生活。
まだ書いてないエピソードその1。
走馬灯が回るついでに記す。

病院でボヤ騒ぎ。

ある夜ふと目覚め日課の散歩。
廊下を端から端へ歩き
反対側の隅まで行き
窓から見える近所の公園滑り台を眺めながらの
軽いストレッチを日課にしていた。
ところが突然「立入禁止」との表示。

何なんだこれは。
立ち尽くしていると看護師が来て
「ボヤがあってお騒がせしてすみません」

え。
何のことだ。

聞けば数十分前にこの先の個室で
ボヤが発生。
結構な騒動だったと。

反対側端に位置する私の部屋。
さらに窓側角のベッドで爆睡。
全く気付かなかった。
確かに言われれば少し焦げ臭い。

それにしても通常火種など存在し得ない病室で
一体何故ボヤが。
簡単に想像出来たのは煙草の不始末。
この先にあった個室。
不良老人患者が隠れて吸ってたか。
一瞬目に浮かんだ。

そうでは無かった。
差し入れにもらったと言う電気コンロ。
使い方がよくわからず火を点けたのだと言う。
痴呆も入っているのだろう。
幸い消火器で火はすぐに消し止められたとのこと。

大事に至らず幸いだったが
おかげでストレッチお気に入りの場所が
数日間使用できず。