42歳若年性脳梗塞余命5年→多発性硬化症 入院生活26日間を終え退院

42歳サラリーマン。2015/11/26めまいで脳外科受診すると「若年性脳梗塞」で緊急入院。さらに痛風 糖尿 心筋梗塞 脳動脈硬化 全て直前状態。このままでは脳以前に余命5年との宣告。生き残るため肉体改造へ12/21まで26日間入院生活で10キロ減。現在の病名は「多発性硬化症」。ツイッターhttp://twitter.com/tahatsu112615

退院10日目 世界一の作家に続け

12/30退院10日目。
この日も「多発性硬化症」でtwitterを検索。
興味深い書き込みがあった。
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ハリーポッターシリーズの主なテーマが
「死に対処するハリー」であることは、
J.K.ローリングの母の死が大きく影響している(2006年作者インタビューより)。
ローリングは1990年12月30日に最愛の母を多発性硬化症で亡くしており、
母の死は彼女に大変なショックを与えた。 #今日は何の日
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ハリーポッター第1作を書き上げたのが
この5年後95年だそう。
本人では無いにせよ
この病名をきっかけの1つにして大ブレイク。
世界で最も稼いだ作家になった。
寡聞にして全く知らなかった。

運命どうなるか分からない。
私もあやかりたい。
とりあえず食べ物の好みはだいぶ変化した。
カネ回りも好転するといいなぁ。

多発性硬化症で得することも」
とつぶやく先輩患者さんもいる。
正直私自身もこんなにノンビリと
年末年始を過ごせるのは就職後初だなぁ。

夜はこの日も外食へ。
妻が見つけたヘルシー?なレストランへ向かう。

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メニューは大体だが
雑穀米のおにぎり
鶏胸肉蒸し
サラダ

入院前なら考えられない感じの食事内容だ。
今は本気で美味い。
運命好転し始めてる気はちょっとする。